にがい離婚談

誰でも離婚はできるならしたくないですが…

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やっと役所へ離婚届を提出。新しい人生へ。

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離婚届の記入不備でまた役所へ呼び出された私は、今度は役所の人と一緒に不備を確認し訂正する事になりました。
しかし、呼び出された理由は漢字の少しのはみ出しの事ででした。
夫の字が汚かったせいもありますが、ぱっと見て読める程度だしこんな細かい事でいちいち仕事を休んでまで来る事じゃないんじゃないかと思いました。
しぶしぶ訂正し、押印を押すとあっさりと受理されてしまいました。
役所の対応に腹立たしい気持ちになりながらも、なんだかあっけない終わり方でした。
もっと泣いたりするのかと思いきや、離婚までの過程が大変だったせいか肩の荷がおりた気がしました。
悲しいという気持ちよりもホッとした気持ちでいっぱいになったのです。

その後、私は夫との関係を一切断ち切る為に転職しました。
電話番号やメールアドレスも全て変更し、新しいアパートの住所も夫には教えませんでした。
ただ、同じ地域にはいましたから、すれ違いざまに車に乗っている夫を見かけたり、彼女とドライブしている場面に遭遇したりしました。
そんな事が続いたせいか、すぐに夫を忘れる事はできませんでしたが、家族や友人の支えのおかげで人生の再スタートを切れた気がします。

もうすぐ離婚して5年がたちます。現在の私は仕事が順調にいかず今は休職中になってしまいました。
未だ独身で、子供もいません。クリスマスが近づくと暖かい家庭がある人が羨ましくなったりします。
お金の余裕もなくなり、高年齢出産になってしまう年齢が近づいてきました。
女が一人で生きていくっていう事がどんなに難しい事か、身を持って体験しています。

離婚も大変ですが、その後の人生がもっと大変だと思います。
簡単に離婚を考える人はまずいないと思いますが、離婚を考える前にもう一度やり直す努力をする事も必要です。
せっかく縁があって結婚した相手ですから、またやり直せる事もあると思います。

そんな事を言いながらも、強がりに聞こえてしまうかもしれませんが、私自身、行き詰った状況になったとしても、離婚を1mmたりとも後悔していません。
離婚前には「後悔するかもしれない」と散々悩みましたが、いざ離婚してみるともう二度とあの生活には戻りたくないと思っています。

離婚を選ぶのも結婚を続けるのも自由です。身動きが取れないと思っていても選択の自由はあります。
しかも今じゃなくても離婚はいつだってできるという事を忘れないでいてほしいです。
大切なのは離婚にとらわれ過ぎず、自分の人生をどう生きたいか考える事だと思います。

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1月 31st, 2014 at 4:17 pm

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本籍は戻すべき?

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慰謝料問題が落ち着いた私達は、離婚届を提出をする事にしました。
離婚届は夫か妻の本籍、または住所のある役所へ提出しなければなりません。
更に、離婚届を提出する際に、本籍が市外であれば戸籍謄本も必要です。

私達は本籍が離島にあったため、直接離島に行くか郵送で戸籍謄本を取り寄せなければなりません。
すぐに離婚届を出したい!と思っていても、郵送の場合は時間もかかってしまいます。
離婚届を提出する日が決まっているのであれば、予め本籍がある役所へ戸籍謄本を取りにいくか、早めに郵送手続きをする事をお勧めします。
どうやって郵送で取り寄せればいいかは、本籍のある役所へ直接電話し方法を聞くと教えてくれます。

そしていざ離婚届を記入しようとしても、いくつか問題が発生します。
1番悩むのは苗字の問題だと思いますが、離婚後も夫の氏を名乗る事ができます。
これもまた届けが必要となってきますので、予め確認しておいた方が良いです。
お子さんがいる場も夫の氏をそのまま名乗る事もできますし、変更も可能です。

私の場合、離婚後は結婚前の氏へ変更を希望していたので、特に届けは必要なかったのですが、夫の籍から抜けると今度は自分の本籍を決めなければなりませんでした。
親の籍に戻す事もできますが、新たに自分で本籍を持つ事も可能となります。
母親が元の籍に戻す事を良く思わなかったため、私は自分で本籍を持つことにしました。
本籍は自由に決めていいとの事でしたが、迷った私は親と同じ本籍の住所で登録する事にしました。
親と本籍が重なったとしても、住所がある所であれば本籍の登録は可能だったからです。
更に新しく作った本籍地の戸籍には「離婚」という文字が記載されず、転籍としか記入されないという事だったので、
とりありえず新しく作った方が有利ではないかと考えたのです。

離婚届に必要事項を記入した後は、離婚届と戸籍謄本をもって役所へ提出します。
その時持参しなければならないのが、離婚届に押印した印鑑と身分証明です。
顔写真がついた官公署が発行したものでなければならないので注意が必要です。
また、婚姻届と同様に離婚届も夫か妻どちから1人でも提出は可能です。
ただし、土日祝日に提出しなければならない場合は書類は休み明けにしか審査されないようなので、不備があれば役所から呼び出しがかかります。
私もお休みの日に提出したため記入不備が発覚し、平日にもう一度役所へ行く羽目になってしまいました。
時間にゆとりがあるのであれば、平日に役所へ提出した方が1度で済むのでいいかもしれません。

結婚より離婚が大変だという話は良く聞きますが、確かに大変でした。
結婚の場合は嬉しさで大変さはあまり感じないせいもあるかもしれませんが、婚姻届より離婚届が面倒くさかった気がします。

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1月 28th, 2014 at 4:16 pm

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抱えていた借金…

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私達夫婦には借金がありました。
それは同棲していた時からあったものですが、夫のギャンブル好きが生活を圧迫し、銀行から借入していたお金でした。

元々おつきあいをしている時にはお互い別々のアパートで暮らしていました。
あの当時、給料が少なかった夫の生活が立ち行かなくなり二人で済んだ方が経済的だという理由から同棲を始めました。
お互いの両親へおつきあいと同棲の報告をすると、話がトントン拍子に進み結婚に至ったのです。
その為、借金だけはそのままの状態でしたが、私達は両親へ相談する事もなく自分たちの力で返済していこうとしていたのです。

しかし結婚式の時に頂いたご祝儀のおかげで、一旦は借金から逃れられたのですが、またすぐ借金は増えてしまいました。
結婚後も夫は相変わらずギャンブルを続け、生活費の8割を給料日に使い果たすなんて事も多々ありました。
私の給料だけでは生活は成り立たなくなり、また銀行からお金を借りて生活する日々が始まりました。
洋服も満足に買えない、化粧品も欲しい物が買えないのに、夫は自分の欲しいものはすぐに買ってしまいます。
飲み会も参加を断ったりと節約しても、夫は飲み会のたびに私からお金を取って行きました。
1回2万円です。後輩におごらないといけないからという理由ですが、ただでさえ苦しい中での2万円は相当な出費でした。
それだけならまだしも、別居する数か月前くらいからはほとんど私に生活費を渡しませんでした。
今考えれば、浮気相手との交際費にお金が必要だったんだと思います。

私の贅沢のために使ったお金なら、私にも返済の義務はあると思うのですが、どう考えても夫の行動が大きいような気がしました。
しかし、財産分与の中にはマイナス(借金)についても夫婦で折半しなければなりません。
もちろん家のローンや車のローンも対象となってしまうようです。
車のローンについてはすでに返済は済んでいたので事泣きを得たのですが、問題は銀行から借りているお金をどうやって分け返済していくかでした。

夫は借金についても把握してましたから、その分については全て自ら返済すると申し出てくれました。
その時の借金の金額は40万円以上だったと思います。それでも一生懸命返済してこの金額まで返してきました。
夫の申し出に甘える事にした私は、家具家電を持ち出さない事と車の追加金30万円は要らないと言いました。
そして最初に決めた慰謝料の金額100万円で、お互いに合意したのです。

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1月 25th, 2014 at 4:16 pm

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財産分与はどうする?

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財産分与の対象となる財産は、結婚後に得た財産という事になるそうです。
その為、車や不動産、貯金や家具家電なども対象となってきます。
ただし、結婚前から所有していた各自で持っていた物については財産分与の対象外となります。
例えば結婚前の貯金や親族から相続した財産、洋服や医療器具など、完全に個人の物になれば財産分与対象にはならないのです。

私が別居する際に持ち出したのはパソコンとバイクと洋服のみ。
パソコンとバイクについては結婚後に購入したものになるので、財産分与の対象になります。
洋服については夫に買ってもらった物もありますが、個人の物の対象になるので財産分与は不要となります。
パソコンやバイクは私名義で買ったものだったので、持ち出す権利はあると思っていたのですが、以外にも私が持っていった中にも財産とみなされる物があったのです。

しかし、夫が現在住んでいるアパートにも家具家電がありましたから、これも対象となるため夫との話し合いが必要となりました。
財産分与は夫婦で半分主張できる権利がありますが、夫は必要な物は全て持って行っていいといってくれました。
裁判になるのを極端に嫌がる夫に腹立たしく思いながらも、スムーズに事が運ぶ事にほっとしていました。

このまま家具家電を持ち出す事も考えましたが、方法として全ての財産を売り、その金額を折半する事もできるそうです。
私達は車も保有していましたから、全て売ってしまえばそれなりの金額になると考えました。
もちろん私が持ち出したバイクやパソコンも売ってしまうつもりでした。
そしてお互いに新しい物を購入した方がお互いの為になるのではないかと思ったのです。

ところが事態が急変し、夫は車は売らないでほしいと言ってきました。
多分、彼女とのつきあいの中でどうしても車は必要になると思ったからだと思います。
財産分与の対象が車までになるとは思ってなかったようです。
焦った夫は車を手放さない代わりにバイクを私の物にしていいと言ってきました。
車とバイクでは購入時の金額が違いすぎます。私だってバイクより車を持って行きたいのです。
たまたま車が夫名義で、バイクが私名義だっただけの話だったので、私は売却を求めました。
すると夫は慰謝料にもう30万プラスして支払う事で車の権利を自分の物にしたいと言いだしました。
全てお金で解決できるような感じがして嫌だったのですが、何を言っても譲らない夫の要求に応じてしまったのです。

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1月 22nd, 2014 at 4:15 pm

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慰謝料問題、浮気相手への慰謝料請求は?

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結婚2年で別居。同棲歴3年。
友人の知り合いの弁護士さんからは100万円から200万円が妥当ではないかと言われました。
精神的なダメージや浮気の回数、おつきあいの年月や結婚期間、支払能力などが考慮され決定されるそうです。
慰謝料の金額はケースバイケースという事なので機械的な計算は難しく、明確な基準はないそうです。
ただ、離婚していな場合に慰謝料を請求するよりも、離婚した場合に請求する慰謝料の金額が高くケースは多いという事にはびっくりしました。

そして浮気相手への慰謝料ももちろん請求できるそうですが、やはりこちらも算定基準はなく具体的な金額は決まっていないようです。
一般的には200万前後が多く、相手が不貞行為を認めて慰謝料を払ってくれれば問題はないのですが、もし相手が認めない場合は証拠を提出する必要があります。
裁判となると「証拠主義」となりますので証拠不十分な場合は、逆に憶測や推測であるととらえられ慰謝料の請求を破棄されてしまうどころか、
反対に相手から名誉毀損で慰謝料を請求されてしまう可能性があります。
こういったケースを防ぐためにも、興信所などに裁判に必要な「不貞の証拠」を集めてもらうのが良いと思います。

色々考えた末、私は夫に200万円の慰謝料を請求する事にしました。
夫がすんなり慰謝料の支払いに応じる場合は裁判は必要ないという事だったので、とりあえず夫にメールで慰謝料の金額を伝えると、
「金額が多すぎて払えない。もう少し金額を下げてほしい」と返信がありました。
私は「何も1人で支払ってという訳ではない、相手と合わせての金額を請求しているつもりです。二人で100万円づつ払ってもらえればと思っています」と、
もう一度夫へメールを返信しました。夫は浮気相手の慰謝料も自分が支払うと約束し、金額については後日また相談させてくれと言ってきました。
いきなりの請求で夫も時間が欲しかったらしく、夫の気持ちも考え待つ事にしました。

そして数回の話合いの結果、最終的には私への慰謝料の金額は100万円という事になりました。
一括での支払を希望していたので、ここは私も夫は支払える金額で折れる事にしました。
慰謝料をもらう代わりに、浮気相手への裁判などは起こさないでほしいというのが夫が出した条件でした。
本当なら会社へ乗り込み、夫と浮気相手の事をバラしてやりたい気持ちでいっぱいでしたが、
社会的信用を失わせる行為は慰謝料請求に不利になると考え、気持ちをぐっと抑えました。

夫はもう彼女の存在を私に隠すような事はありませんでした。
むしろ私より彼女を気遣い、彼女に火の粉が降りかからないように必死に守っているように見えました。
そんな夫を見ているとだんだん自分がみじめになってしまい、何もない部屋で泣いてばかりの日々でした。

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1月 19th, 2014 at 4:15 pm

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念書の効力は?

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新居へ引っ越しする時に持ってきた荷物の中に、私宛の手紙などが入ったクリアケースもありました。
引っ越ししたばかりのカーテンもない部屋だったので、退屈した私は何気なくクリアケースの整理を始めました。
すると夫のサインと母印が押された念書が出てきました。
この念書は結婚式1週間前に発覚した浮気の際、もう二度としないという誓いも込めて書かせた念書でした。
ただ、二度としないという誓いの他に「もしまた浮気をする事があれば1000万円慰謝料として支払う。」とべらぼうな金額を約束させたやつでした。

あの時は夫も二度としないつもりでこの念書にサインしたと思いますが、まさかこの念書が首を絞める結果になるかもしれないのです。
しかしあまりにも大金なため支払はできないだろうと思っていましたし、こんな紙切れの約束を果たす義務があるのか疑問でした。
まだ慰謝料等の話合いを一切していなかったので、もしかしたらこの念書も何かの役に立つかもしれないと思い、いざと言う時に取っておく事にしました。
こんな事になるとは思っていなかったので、オリジナルで作成した念書は手書きでなぐり書きにちかい貧相な物でしたが、
もしこの念書を夫へ見せ支払を請求した場合、一体どのくらいの効力を持つのか気になって調べてみる事にしました。

ネットで調べた限りでは夫婦の間での約束事は判断が難しく、公正証書にしてくれる公証役場としてくれない公証役場があると言うのです。
しかも私達のように当事者だけで作成した念書などは、あとから取り消しを主張される事が多いそうです。
そのため専門家書類を作成してもらうか、証人をつけるなどして第三者が介入した約束である事を残しておく事が良いそうです。
せっかく書いた念書が後から取り消されたりしないように注意が必要になりますが、民法上、夫婦の約束はいつでも効力があるものではないらしく、
夫婦の関係が破綻の危機に瀕している状態(不倫・暴力・借金など)に交わした場合のみ効力を発揮できるそうです。
つまり、正常な夫婦関係で取り交わした約束はいつでもどちらかでも取り消す事ができるのです。
そうならない為にも、念書には作成した経緯を詳細に書いておかなければなりません。
「なぜ念書を作ったか、どういう経緯で夫婦で約束を交わす事になったか」という事が書いてあるのとないのでは内容的にも違ってきます。
より約束を確かにするためにも、日付・署名・捺印までしっかりと書いておいた方がいいと思います。

今はネットの内容も充実していますし、サンプルも充実してますから念書を書く前に一度調べてみる事をお勧めします。
私のように自己流で作成してしまうとせっかくの念書も効力を失ってしまう可能性がありますから。

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1月 16th, 2014 at 4:15 pm

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別居へ

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離婚を決意したものの、何から手をつけていいか全く分かりませんでした。
救いだったのは仕事を続けていた事でした。
とりあえず生活費はなんとかなるとしても、このまま夫と一緒のアパートに居るのは耐えられなかった私は別居を決意。
しかしアパートの名義は夫。出ていくべきなのは私なの?となんだか悔しい思いがしました。

夫とすごしたアパートで今後も生活するのも嫌だけど、このまま私だけが出て行くのも違う気がすると思った私は早速不動産屋へ問い合わせました。
夫が契約したアパートの名義変更ができないかを確認するためでした。
夫婦だし名義変更も簡単にできると考えていましたが、世の中そう上手くいく訳ありません。
アパートの名義変更はたとえ夫婦であってもできないと言われてしまいました。
私へ名義を変えるという事であれば、また1から契約してもらう事になると言うのです。

今のアパートを最初から契約し直すというのであれば、新しい新居へ引っ越しした方がましです。
名義変更を諦めた私は、夫に今住んでいるアパートをどうするつもりか聞いてみる事にしました。
すると夫は自分名義のアパートだからそのまま住むつもりだと言うのです。
「引っ越し先が決まるまでは居てくれていいから。」と最後の優しさのつもりで言ったと思いますが、それが酷く冷たい言葉に聞こえました。
「ああ、子の人は本当に私と離婚するつもりなんだ。」そう認識するには十分な言葉でした。

離婚届も出さないうちに別居する事になった私は急いで不動産を周り、新しいアパートを探しました。
まだ苗字も元に戻していなかったので夫の苗字のまま契約するのは嫌だったのですが、ここはしょうがないと妥協しアパートを決めました。
アパートを契約する時、仕事をしていたおかげですんなり新居を決められたのですが、仕事をしてなかったらどうなっていただろうと怖くなりました。
もし、私と同じように離婚を考えている方がいるなら是非教えてあげたい事です。
離婚する前に仕事を決める事。これが第一優先です。実家に戻れるあてがあるなら良いのですが、戻れないとなればまずは仕事を探さないと何も決められません。
世間は仕事をしていない人には思っている以上に冷たいものです。

やっと新居が決まった私はカーテンも買ってない状態で引っ越しする事にしました。
夫が仕事に出たお昼を狙って自分の荷物を運び出しました。持っていったのは私が買ったパソコンと原付バイク、そして衣類だけでした。
わずか30分で運び出せるくらいの小さな引っ越しでした。

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1月 13th, 2014 at 4:14 pm

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いざ離婚への第一歩

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浮気の証拠を集めようとしてもなかなか難しく、思うように集まりませんでした。
夫は私が気がついてると思ったのか、警戒心が強くなって行きました。
以前のように携帯を確認しようとしてもナンバーロックがかけられており、中を確認できないようになっていました。
パソコンメールのパスワードも変更されていて、パソコンのメールも開けません。
私の唯一の証拠といえばこのメールだけだったのですが、それすら証拠として突き付ける事ができなくなっていたのです。
こういう状況に陥ってしまった場合、興信所などの力を借りて浮気の証拠を集めるのが一番です。
あの時の私はそこまで頭が回りませんでしたが、一人で悩まずに専門家に相談するという選択肢がある事も覚えておいた方がいいかもしれません。

そんな中、たまたま見ていたテレビで「メールの内容だけでは浮気の証拠にならない」と言っていた事をふと思い出しました。
私からしてみればメールの内容も立派な証拠になると思っていたのですが、調べてみると少し複雑でした。
どうやら浮気の証拠として認められるのは「性交の確認ないし推認」証拠でなければならないようで、メールだけでは原則浮気の証拠としては不十分という事でした。
しかし、場合によっては状況証拠として成立するというので、裁判所への提出は可能だそうです。
ただ、メールは個人のプライバシーにもなりますから、他人のパスワードで他人のメールにアクセスする場合は「不正アクセス行為の禁止」等の行為になります。
その場合は懲役1年、もしくは50万円以下の罰金が科せられます。
いくら浮気の証拠として相手へ突き付けたいメールの内容でも、逆にこっち側が不利になってしまうリスクもあるのです。

迷った私はまどろっこしい事は止めて直接本人に聞いてみる事にしました。
すると夫はあっさりと浮気の事実を認めたのです。
ただ、浮気と思っていたのは私だけで、夫は彼女に対して本気になっていました。
色々話し合いましたが、その時の会話はもうほとんど覚えていません。
「彼女の事が本当に好きなの?」と言った私に「好きだ。」と言った夫の言葉だけが強く残っています。
もうやり直せない。そう思った私の口からは「私達もう無理だね。離婚しよう。」という言葉が出ていました。
本当は引き留めてほしかったのかもしれません。
また「もう二度としないから」という言葉を期待していたのかもしれません。
夫は「うん」と言ったまま家を出て行き、そのまま帰って来ませんでした。

夫が帰ってこない朝を迎え、一睡もしないまま私は実家へと向かいました。
そして両親へ今までの経緯を話し離婚する意思を伝えました。
何度も話し合った末、両親は私の離婚を受け入れてくれました。
疲れ切った私に父は「お前ひとりくらいお父さんが養ってやるから。」と冗談ながらに言ってくれました。
その優しさが、あの時の私の心の支えになったのでした。

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1月 10th, 2014 at 4:14 pm

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40歳未婚彼氏いない歴10年~婚活3~

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めげずに参加したのが、合コンバスツアーというものでした。
それは日本のワイナリーを訪ねるというものでした。
旅行もワインも大好きなので、これなら上手くいくだろうと思いました。
どこから来る自信かは分かりませんけどね。

この合コンバスツアーが非常に良かったのです。
飲んでばかりの人もいませんでしたし、年齢層も割と30歳以上の参加者が多いから良かったのかもしれません。
そのようにツアー会社の人が組んでくれたのかもしれませんけどね。
それなりに酸いも甘いも経験している男女だったので、なんだか和気あいあいと過ごせました。

ツアーが終わっても、数人と飲みに行ったりご飯を食べに行ったりするようなことが続きました。
その中で気になる男性が出来たのです。
久しぶりに感じるときめきでした。
「私の中にもこんな気持ちがまだ残っていたのか」と驚いたくらいです。

40歳にもなると“躊躇する”という文字がなくなるのでしょうか?
それほど恋愛に積極的ではなかったはずの私が、自然とその気になる人といい雰囲気を作っていけました。
彼の人柄のお陰でもあるのかもしれませんね。
次第に2人は惹かれあい、そのうち2人で出掛けることが多くなってきました。

そこからがものすごく早かったです。
お付き合いのスタートらしきものは全く分からなかったのですが、2人でデートをするようになってから1ヶ月も経たないうちにプロポーズをされました。
まさかの速い展開に、自分でも「これは夢じゃないよね?」と確認してしまったほどです。

驚いたのは私だけではありません。
婚活当初は私に協力してくれていた社員達までもが、「すごい!社長がスピード婚なんて驚きです」と言われたほどです。
仕事ではじっくり吟味する私が、こんなにも早く結婚を決めてしまうとは思わなかったようです。
私も「結婚は仕事以上に吟味した相手とする」と思っていたのに、こんなに早く決めてしまったのだから不思議です。

既婚者が「結婚はタイミング」とよく仰っていましたが、プロポーズをされた時に私も思いました。
それ以上早かったら受けなかったかもしれないし、だらだら付き合っていたら結婚には至らなかったかもしれません。

今になって思えば、私が30歳で彼氏に振られた理由が分かりました。
あの時の私は相手の気持ちも考えずに「これだけ長く付き合ったんだから結婚してよ」という気持ちでいっぱいだったのです。
彼にしてみればそれが重過ぎたのでしょうね。
あの失敗があったからこそ得られた素敵な出会いに感謝しています。

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2月 20th, 2013 at 4:37 pm

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40歳未婚彼氏いない歴10年~婚活2~

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最初の頃は一番近い歳(37歳)の知り合いを誘ってもらってパーティなどしてもらったのですが、どうもしっくりこないなと思っていました。
それよりも下になるとどんどんその違和感を感じるようになって、「人に頼ってもそう簡単にはいかないものなのかな?」と考えていました。

婚活を始めてから数ヶ月が経ちましたが、私が婚活を始めたというのが周りに伝わったくらいで、私に恋愛が始まったなんてことはありませんでした。
たぶん、私の婚活スイッチも中途半端だったのでしょうね。
完全に他力本願と言うか、自分からは何もしていない状態でした。

これでは何かが起きるわけがないと思いました。
年齢も年齢ですしね。
自分で動かないと結果が出せないのは、仕事も婚活も同じですよね?
まずは出会える場所に出向こうと思いました。

最初は婚活パーティに出席しました。
もちろん、30代~40代を対象にしたものです。
20代がいると男性はそちらに目が行くと婚活情報に書かれていたので、負け試合には手を出さないのが一番だと思いました。

婚活パーティに行ってみると、それなりに皆さん気合いが入っていました。
唯一私に気合いが入っていないくらいで…。
頭の中は“結婚”の2文字しかなさそうな人ばかりで、中にはバツイチやバツニの人もいました。
どうしてもその雰囲気に馴染めなくて、私の参加は1回だけで終わってしまいました。

いくら40歳と言えども、やはり好きな人と結婚したいなという気持ちは昔と変わりませんでした。
だから、大手結婚相談所が行っている“婚活を兼ねたアウトドアパーティ”に参加してみることにしました。
それは、ピクニックであったりテニスなどのスポーツであったりBBQであったりしました。
これなら自然な感じで楽しめますよね?
結婚は頭の片隅に置いておいて、自然体で男性と係われたらいいなと思ってチャレンジしました。

私が初めて参加したのは、ありきたりな料理合コンでした。
料理は前の彼氏のお陰でだいぶ腕を上げたので得意だし、落ち着いて男性と係われるかもしれないなと思ったからです。
行ってみると若い女性も結構いたのですが、男性陣は30以上の男性が多かったです。
ついついお母さんみたいになってしまうのを我慢して、男性との共同作業を楽しみました。

残念なことに、そこではいい出会いはありませんでした。
なかなかお相手が出来ないことは仕方がないかなと思い、あまり深く考えずに次のステップを踏むことにしました。
前の彼氏に振られたのが一番精神的に厳しかったので、これくらいでは何とも思えなくなっていました。

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2月 13th, 2013 at 4:37 pm

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